MCやYouTubeもこなす大物芸人の今田耕司さん。
そんな今田耕司さんの出身高校は、当時日本一のスパルタ高校と言われていた日生学園です。
日生学園ってどんな高校だったの？
今田耕司さんはどうしてそんな高校に行ったの？
この記事では、
- 今田耕司さんの出身高校はどんな学校だったのか？
- どうして今田耕司さんは日生学園に入学したのか？
を調査してみました。
今田耕司の日生学園時代の画像は？
今田耕司さんの出身高校は、日生学園第一高校です。
そんな高校入学時の今田耕司さんの写真がこちらです。
現在は桜丘高校という名前になっています。
日生学園と名乗っていた当時の学園は、全寮制のスパルタ高校として有名で、中学で問題児だった子が入るような学校でした。
現在の今田耕司さんにはそんな素行不良のイメージがありませんよね。
しかし、中学時代の今田耕司さんは万引きをしたり、家出をしていたりと、中学の先生を困らせてしまっていたのだそうです。
そのため、中学の先生から、今田耕司さんは問題児なので日生学園に入学したほうがいいと勧められてしまいました。
日生学園の1日体験入学をした今田耕司さんは、こんな学校には絶対に行きたくないと思ったそうです。
しかし、今田耕司さんは日生学園に入学します。
今田耕司はなぜ日生学園に入学を決めたのか
今田耕司さんが日生学園に入学を決めた理由は、父親がお金をくれるといったからです。
今田耕司さんの父親は、今田耕司さんが日生学園に入学したら３年間毎日100円ずつ貯金箱に入れて卒業時に渡してくれると約束してくれました。
当時の今田耕司さんは、100円×365日×3年間で109,500円というお金に目が眩んで入学を決めてしまったのだそうです。
当時を振り返って、今田耕司さんはアホだったと語っています。
今田耕司の日生学園時代のエピソード
今田耕司さんの日生学園時代のエピソードは、当時の日生学園の過酷な環境を物語っています。
当時の日生学園で今田耕司さんは、朝４時に起きて掃除、便器は手で洗う、というような生活をしていました。
そんな生活ですから、学園生は完全に外と隔離されており、学園外の人との関わりは家族だけだったようです。
日生学園生内では、学校の外のことを「世間」と呼んでいたのだそうです。
手紙だけが学園生活で唯一の楽しみだったと今田耕司さんは語っています。
そんな手紙を使って、今田耕司さんは家族に甘いものを送ってくれるようにお願いしました。
今田耕司さんが送って欲しいとお願いしたのは、『いちごみるく』という飴。
しかし、日生学園では甘いものが禁止だったのです。
『いちごみるく』をそのまま送ってもらっても検閲でバレて没収されてしまいます。
そのため、今田耕司さんは枕の中に入れて縫って送ってくれるように指示しました。
結果、家族から送られてきた『いちごみるく』入りの枕は学園の検閲を通過しました。
今田耕司さんは無事に『いちごみるく』を手に入れることができたのだそうです。
『いちごみるく』を手に入れるだけでも壮大なドラマのようなエピソードになってしまいますね。
他にも、甘いものが禁止の日生学園でその日はなぜか菓子パンが配られた日がありました。
なぜ菓子パンが配られたのかを今田耕司さんが先輩に聞いたところ、「昔リンチで死んだ先輩の命日だから。」というトンデモナイ答えが返ってきたのだそうです。
なぜ命日に菓子パンなのかと思ってしまいますが、他の学校ではあり得ないエピソードですね。
きっと日生学園に通った人同士で語りあったら、エピソードトークは尽きないでしょうね。
今田耕司は日生学園を無事卒業したのか？
今田耕司さんは日生学園を卒業していません。
今田耕司さんは日生学園を退学し、清風高校の定時制高校に入りなおしました。
今田耕司さんは日生学園の生活が嫌になり、2回ほど脱走しています。
まるで刑務所を脱獄する『プリズン・ブレイク』のように綿密な計画を立てて、入念な準備をし、脱走を企てました。
1回目の脱走のとき、今田耕司さんは実家にたどり着いています。
そして、退学の手続きをするために学園にきてくださいと学園に呼び出されて、今田耕司さんは母親とともに学園に向かいました。
学園につくと、なぜか先生が「お母さん、これから学校を続けるというまでこの子（今田耕司さん）を殴ります。」と言ってきたんだそうです。
その後、今田耕司さんは本当に先生に殴られ、3発目で「やります！」と言ってしまい、1回目の脱走では退学できませんでした。
2回目の脱走では、前回の経験を生かし、学校の呼び出しには応じず、そのまま退学になったそうです。
まとめ
今田耕司さんの高校時代を調査してきました。
結果として、
- 今田耕司は中学時代、先生を困らせていた。
- 今田耕司が日生学園に入学したのは、父親からのお金のためだった。
- 今田耕司は日生学園を退学していた。
ということがわかりました。
高校時代の辛いエピソードも面白おかしくトークしてくれる今田耕司さん。
これからも私たちを笑わせ続けてくれることでしょう。
今田耕司さんの活躍を期待しています。
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